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社員インタビュー

次世代のエンジニアにとって、やりがいのある環境を。

T.I./清須工場 設計開発部 機械設計課

2014年入社。省力化装置の設計・製作、新工場立ち上げの目標を持って入社。その後、清須工場をたばねる立場として、その目標を実現。現在は、後進育成も視野に入れて日々奮闘中。趣味はキャンプ。最近、ソロキャンプ用品を収集中。

2014年入社。省力化装置の設計・製作、新工場立ち上げの目標を持って入社。その後、清須工場をたばねる立場として、その目標を実現。現在は、後進育成も視野に入れて日々奮闘中。趣味はキャンプ。最近、ソロキャンプ用品を収集中。

設計開発部機械設計課で、プレイングマネージャーとして、設計業務を行いながら、清須工場のマネージメントも行っています。

もともと機械に興味があり、子どものころは家にあるいろんなものを分解して組み立てたりして遊んでいました。高専にいたころは全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)にも出ました。卒業後は、大企業で歯車のひとつとして働くのがイヤで、働かない時期もありましたが、前職の会社には17年間在籍し、そのうちの7年間はバンコクで働いていました。現地工場の立ち上げに関わったのですが、土地を探したり、人を採用したり、お客さまを開拓したり、いろいろな経験をさせてもらいました。そのあと、日本に戻ってきたタイミングで、天野社長に「新たに工場を立ち上げるという大きな目標にいっしょに取り組んでほしい」とお声がけいただき、その熱意に共感して入社を決めました。

いまでは清須工場の社員も増えてきたので、マネージメントに比重を少しずつ移行している最中です。わたしより上の世代は「技術は見て覚えろ」という方がまだ多かったのですが、いまはそういう時代ではありません。まずは部下の話を聞くように心がけていますし、いまの時代にあったマネージメントを学ぶために管理者研修を受けたり、わたし自身も学びながら、日々取り組んでいます。もちろん、エンジニアとしても勉強をつづけており、一昨年、空気圧装置組立て技能士1級にも合格しました。

トリニティは、やりなさいと命令されることはありませんが、啓蒙活動をしてくれるので、やる気があれば、おたがいに刺激しあいながら成長できる会社だと思います。自社で設計・製作も行っているので、実際のものづくりの過程や結果を自分の目で見られることは、エンジニアとしてのキャリアを考えたときに非常にプラスになります。もし途中で問題が発生しても、その場でそれぞれの分野のエンジニアと意見を出しあって、なぜ問題が発生したのか、つぎに失敗しないようにするにはどうすればいいのかなど、さまざまな気づきを得られるのも大きなポイントです。また、派遣事業も行っているので、自分にあった仕事をみつけることもできます。

社長はエンジニアをとてもリスペクトしてくれており、いつもわたしたちの考えに寄り添ってくれているのも、働きやすさのひとつだと思います。わたしもマネージメントする立場として、次世代のエンジニアにとってやりがいのある、働きやすい環境をつくっていきたいと考えています。

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